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REVIEW

ジャンルも国境も超えるハイスペック・ユニット、6XT7がニューシングル「Hello Darkness」を配信でリリース!

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台湾出身のTASZとオーストラリア出身のLISAにより、LAで結成された6XT7。ダークな
デジタルロックに、TASZの破壊的なグロウルと、LISAの神秘的で艶っぽいボーカルが絡
んで、独特の世界観を作り出している。彼らの音楽は、トラップメタルやネオ80’s、は
たまたゴシック、オルタナ……など、様々なジャンルで表現されるが、ひと言でくくる
のは難しい。それは6XT7自身が境界にこだわらない活動をしているからだ。2017年に1s
tシングル「KING&QUEEN」が、台湾のロックチャートで1位を獲得。注目を集めた彼らは
、昨年3月に日本でトリプルシングル「Goth Star」「Die for you」「Unbroken」を各
ストリーミングサービスでリリースし、エッジィな音楽ファンにインパクトを与えた。
それは、デジロックやラウドロック、ラップ、さらにはジャパン・カルチャーの一環で
あるヴィジュアル系アーティストからの影響がごった煮のハイブリッドでハイセンスな
トラックだったからだ。
彼らの作品には、日本でも新しモノ好きのアーティストやクリエーター達からも絶賛
の声が上がり、お互いに交流を深めている。そのあたりは、彼らのインスタグラム(6x
t7_official)で確認できるので、興味のある方はのぞいてみて欲しい。
また、音源のリリースだけでなく、昨年は日本でも実験的にライブ活動を開始。サポ
ート・ドラマーを加え、音に厚みを加えて、アグレッシヴなパフォーマンスを繰り広げ
てきた。ちなみに、どんなハコでも6XT7の登場で、明らかに空気が変わるのは印象的。
おそらく、ふたりの持つスタイリッシュで圧倒的な存在感もライブに華を添えていると
思う。

そして2020年——今年を飛躍の年にすべく、6XT7が自信を持ってリリースしたのが配
信シングル「Hello Darkness」(1月20日リリース)だ。地を這うような歪んだギター
とTASZのグロウルやラップが絡んでスリリングに曲が進み、スケール感のあるサビでは
LISAが透明感のあるボーカルで、一気にパワーを爆発させる。野外のフェスで聴いたら
¤さぞや気持ちいいだろう。というのも、6XT7の音楽は、聴く者のテンションを引き上
げるエネルギーに満ち溢れているからだ。この先も、国境やジャンルのボーダーを軽く
飛び越え、世界中にクールな音を広めていってくれるだろう。“最近、どんな音楽聴い
てる?”と言われた時に“6XT7だよ”と答えたら、一目置かれるかもしれない。新たな
刺激に飢えている人にはオススメしたいアーティストだ。音源は各種ストリーミングサ
ービスで入手可能なので、ぜひこの機会にチェックしていただきたい。MVもカッコいい
仕上がりなので、そちらにも注目!

【文:海江敦士】

Official Site:https://www.6xt7.com/

itunes:https://music.apple.com/us/album/hello-darkness-single/1493531183